令和6年 初詣

朝からきれいに晴れ渡り、抜けるような青空が広がりました。まさに初詣日和だと思い「日吉神社」へお詣りに行きました。今年の運勢はと引いたおみくじは大吉。きっと良い1年となることでしょう。

2024年のお正月

今年のお正月は雪も少なく大変穏やかで、ゆっくりした気分で迎えられております。ヒカルたちもイッセイくんを連れてきてにぎやかなお正月のひとときを過ごしました。

お酒:お酒は少し前にく~べで調達して冷蔵庫で眠っていた、「花邑」の純米大吟醸を頂きました。口当たりが甘く、優しいいい香りがお正月を華やかにしてくれます。それでいてスッキリとしたキレもある、”うまい!”が自然と口をつく、そんな感じです。思えば「初孫」(山形県酒田市の東北銘醸株式会社)を調達すべきだったなぁ…

ご馳走:去年に続き、ジャパネットのおせちです。モリクミも何年か続けて取寄せ、からすみが付いてくるのが魅力でしたが、内容的にはジャパネットが満足度が高いように思います。食べたかったからすみは別にAmazonで購入!いずれも美味しく頂きました。

<2024>新年おめでとうございます

2024年、明けましておめでとうございます。
昨年は新しいサイトをオープンしたにも関わらず、4月以降投稿できないまま2023年が終わってしまい、残念でたまりませんでした。
これを反省し、今年はこまめな更新を心がけたいと思います。
たかはし家、今年も団結して一生懸命努力を続けていきたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。

「鍋島」純米吟醸 五百万石

佐賀県の酒「鍋島」。先日の「山本」と一緒に村井酒店で購入しました。生は初めて飲みます。最初に出会ったときに、県外でも知らないすばらしいお酒があるんだなぁと思ったものでしたが、生酒はこれまた一層のおいしさを味わえました。五百万石は山田錦とともに両雄ともいうべき酒米と言われているようですが、飲みやすく香りよく、生酒特有の発泡感がこれまたフレッシュさを感じさせ、大変美味しくいただきました。ヒロミティスティングは「○」でした。注いだときの動画をアップしておきます。

微発泡の泡が漂う様子(MP4:26MB)

「山本」純米吟醸原酒 6号酵母

去年だったか、由利本荘市から秋田市山王に移転したという、村井酒店に先日初めて行ってみました。色々あった中から気になった「山本」の純米吟醸原酒 6号酵母をチョイス。楽しみにしていたので、ラベンダーグラスでいただきました。
山本の6号酵母ということで、どんなものなのか興味深くひと口。"うまい… " 精米歩合55%と記載されているけど、雑味のないスッキリした旨さに盃も進みます。瓶にラベルはなく、"何も言わね、まず飲め" と主張しているような気がします。久しぶりのヒロミティスティングは「○」でした。
いや~、さすが山本っていう感じです。幸せな時間でした。

秀よし 寒しぼり純米生原酒

マルダイ御野場店で大量に見かけたふるさとのお酒。1本購入しました。無調整とあるだけに甘み、旨味がギュッと凝縮されていて、度数も17度と高い。精米歩合60%の純米原酒だから吟醸酒とは違い香りは控えめだが米の旨さが上手に生かされているように感じる、納得の逸品でした。

香り爽やか秋田流花酵母 甘くて艷やか華こまち酵母

Colors「コスモス」開けましたぁ~

年末に頂いた新政のColorsシリーズ「コスモス」。開けて早速いただいてみました。よくある香り立つ吟醸香のような強めの香りはなく、微発泡感と心地よい酸味を伴った旨味がいきなり襲ってくるように感じる、しかし穏やかで尖った感もない、これが新政のこだわる酒造りなのだろうと思わずにいられないというところか。好みもあろうがヒロミテイスティングは「△」だそうである... うまかったよ~

年始めの「湯の越温泉」訪問

年明け最初の「湯の越温泉」です。今年もよろしくお願い致します。というか今年もまた通いますので、よろしくってことで。しかし、ロビーで天井部分をよーく見ると、太~い丸太の梁が組まれていることがよくわかり、きれいに組まれたその丸太と天井の造作が改めて感慨を深くしたのでした。お湯は相変わらず本当に気持ちの良い硫黄泉で、青みがかった様な感じの白濁したお湯に浸かる一時は、天国、天国。ここを知らない人は可愛そう。でもあまり教えたくはない。しかしいつまでも続けてもらいたい。超矛盾した気持ちになって帰路につくのでした。

今年のお正月用の酒は「花邑」

年前に、正月用の酒を準備せねばと考えたものの、何にしようか迷った末、お、そうだ!「日本酒を楽しむ夕べ」で驚愕の味を知った「花邑」を入手したいと思い立ち、以前見かけた事がある”く~べ”に行ってみると、ありました、残り3本。危なかった~、もう少し早く来るべきです。ほんとに。でもまぁゲットできたのでこれは良かったと思います。

開けて見たところ、栓がポン!と飛び、一口含むと発泡感。そしてすばらしい甘~い香りが漂います。しかしただ甘ったるいのではなく、きりりとした辛口の素顔が感じられます。素晴らしい、何というか…美しい武家の奥方を思わせる一品だと思いました。先日の「…夕べ」では原料米が雄町でしたが、今回のものは美郷錦でした。どちらとも言えないのですが、旨いことには変わりないのは確かなことでした。

この他に「No.6」をいただき、超幸せな正月となったのでした。

新年あけましておめでとうございます。

2023年となりました。”激動の時代?” を肌で感じることが多くなっていると思います。しかし、私たちは揺るがずこれまで通り、一歩一歩歩みを進めていくだけだと思い、またそれしか選択がないと感じています。高橋家は、これからも家族みんなで協力し、未来に向かって頑張っていきます。今後とも、何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。

2023年 元旦