年末に頂いた新政のColorsシリーズ「コスモス」。開けて早速いただいてみました。よくある香り立つ吟醸香のような強めの香りはなく、微発泡感と心地よい酸味を伴った旨味がいきなり襲ってくるように感じる、しかし穏やかで尖った感もない、これが新政のこだわる酒造りなのだろうと思わずにいられないというところか。好みもあろうがヒロミテイスティングは「△」だそうである... うまかったよ~
年始めの「湯の越温泉」訪問
年明け最初の「湯の越温泉」です。今年もよろしくお願い致します。というか今年もまた通いますので、よろしくってことで。しかし、ロビーで天井部分をよーく見ると、太~い丸太の梁が組まれていることがよくわかり、きれいに組まれたその丸太と天井の造作が改めて感慨を深くしたのでした。お湯は相変わらず本当に気持ちの良い硫黄泉で、青みがかった様な感じの白濁したお湯に浸かる一時は、天国、天国。ここを知らない人は可愛そう。でもあまり教えたくはない。しかしいつまでも続けてもらいたい。超矛盾した気持ちになって帰路につくのでした。
今年のお正月用の酒は「花邑」
年前に、正月用の酒を準備せねばと考えたものの、何にしようか迷った末、お、そうだ!「日本酒を楽しむ夕べ」で驚愕の味を知った「花邑」を入手したいと思い立ち、以前見かけた事がある”く~べ”に行ってみると、ありました、残り3本。危なかった~、もう少し早く来るべきです。ほんとに。でもまぁゲットできたのでこれは良かったと思います。
開けて見たところ、栓がポン!と飛び、一口含むと発泡感。そしてすばらしい甘~い香りが漂います。しかしただ甘ったるいのではなく、きりりとした辛口の素顔が感じられます。素晴らしい、何というか…美しい武家の奥方を思わせる一品だと思いました。先日の「…夕べ」では原料米が雄町でしたが、今回のものは美郷錦でした。どちらとも言えないのですが、旨いことには変わりないのは確かなことでした。
この他に「No.6」をいただき、超幸せな正月となったのでした。
新年あけましておめでとうございます。
2023年となりました。”激動の時代?” を肌で感じることが多くなっていると思います。しかし、私たちは揺るがずこれまで通り、一歩一歩歩みを進めていくだけだと思い、またそれしか選択がないと感じています。高橋家は、これからも家族みんなで協力し、未来に向かって頑張っていきます。今後とも、何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。
2023年 元旦